ニアミス判別ソフトウェアについて |
国土交通省より公開されました、ニアミス判別ソフトウェアに付きまして弊社で行ったテスト結果をお知らせします。(判別対象機器はWitness)
■サンプリングデータ (Witness大型車取得データ 1991件) |
●判別レベル 弱
結果
判別時間 : 約120秒 (振り分け先フォルダーへのコピー時間を含める)
該当件数 : 27件 / 1991件
27件について目視判定を行ったところ、約5割が何らかのヒヤリハット映像でした。

(振り分け作業中の画面)
●判別レベル 強
結果
判別時間 : 約120秒 (振り分け先フォルダーへのコピー時間を含める)
該当件数 : 21件 / 1991件
21件についてを目視判定を行ったところ、約6割が何らかのヒヤリハット映像でした。
尚、強レベルで検出された21件のデータは弱レベルの27件のデータでも全て抽出されていました。

(振り分け作業中の画面)
膨大なデータの中からヒヤリハット映像を自動的に抽出させるという意味では、操作が簡単であり、作業時間も短く、使いやすいものとなっています。
(注意:判定の基準は速度及び加速度の値を参照しているため、車速パルス信号を拾っていない場合には、判定は出来ません)
現在、このソフトは国土交通省のホームページで公開されています。
(このソフトに関するご質問は弊社照山までお問い合わせ下さい)
ダウンロードサイト
http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03driverec/download.html
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